日常の裏にある廃名もなき廃 ~2~

荒涼とした廃スキー場。
スキー場でよく目にするこのリフトのことを索道という。索道と言うとロープウェイを思い浮かべるかと思うが、実は日本の索道のほとんどはスキー場のリフトなのだ。

そして自分はこの索道が大好きなのだ。

朽ちた索道を見てるとなんだか落ち着く。

これは戦争遺跡である。
というと信じてしまいそうだが、これは遊園地の遺構だ。

アトラクションのほとんどは撤去され、残っているのはわずかな痕跡だけだった。

風呂場だったのだろうか・・・

最新型のロボットである。

これが何なのかよくわからない。雰囲気だけしか理解できない。

とあるバイク用のドライブイン廃墟。

廃墟の廊下が永遠に続く。

言ってしまうと、江の島の要塞地下壕入口に落ちていた。

市街戦後ではない。どうやら工場廃墟のようだ。

夏への扉が開いていた。

何も残ってはいなかった。

とあるラブホテルの一室。これじゃラブラブできない。

まぁ、一杯飲んでください・・・

なんだか不思議な感じがする風景。

鹿<いかがだったろうか?今回もなんだか記事にするには少数すぎる廃なものの特集であった。
次回当たりこのブログ初の廃線を見ていこうと思う。
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- 2011/05/03(火) 22:42:04|
- 廃アル風景
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日常の裏にある廃名もなき廃墟 ~1~
今までに様々な廃墟に行ってきた。それは有名な廃墟や戦争遺跡、廃線といったものだ。
だが、日本には名もない廃墟がたくさん存在している。そればかりか建築物でもない、まさに「廃アル風景」が日常のそこかしこにある。
ここでは、そんな廃アル風景の一部を紹介したい。

ある焼け落ちた廃墟。幻想的な風景だ。

朽ち果てた廃墟に緑が映える。終焉と再生の情景。

この廃墟からは海が見えた。このように、廃墟には景色が非常に綺麗なものがある。

ある廃墟の廃スイッチ

道に落ちていた不思議なもの。なんだかは分からない。

これは何だろうか。まさに名もなき廃。

ある心霊スポット。知っている人もいるだろう。

ここは本当に名もなき廃墟。

打ち捨てられた黒電話。我が家では現役である。

木造廃工場。

廃階段。

ファミコン。これが最新だった時代は遠い昔になった。

ある廃ホテル。世界が終ったあとの風景のようだ。

ある廃墟の夜
実は、この廃墟はかなり有名な廃墟である。いつか紹介したい。

ある廃墟の夜 弐

謎の廃墟。この廃墟は世間を騒がせた。

廃墟と植物。きっと世界が終わったら、文明の歴史は植物に瞬く間に侵食されていくだろう。

山の中にある遺跡。この遺跡はトイレだった。

廃橋のゲート。橋はすでに取り壊されてないが、こいつだけ残ったようだ。

お狐様。多分現役だコン!守り神だコン!
いかがだったろうか?
日本には名もない廃がひしめいている。それはなにも人里離れた郊外や、山の中だけに限らない。自分の住んでいる家の周りにだって廃は存在する。日常の裏は廃だらけなのだ。
そんな「廃アル風景」を見つけてみてはいかがだろうか。
また機会があれば紹介します。
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- 2011/03/26(土) 16:39:03|
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