廃墟を旅する 

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【娯楽系廃墟】大谷グランドセンター

西の摩耶観光、東の大谷グランド?

大谷グランドセンター

IMG_7370_R.jpg
大谷石で有名な栃木県某所。来てみればわかるが、いたるところに大谷石が使われ、もう大谷石だらけである。戦時中、中島飛行機が作った巨大地下軍需工場を利用したテーマパークもある。そんな中、ある崖の頂上付近に眼をやると、異彩を放つ建築物があることに気づく。トーチカか要塞か、いや廃墟である。この廃墟は「大谷グランドセンター」。にぎわいを見せた時期もあったようだが、現在は完全に廃墟となった。


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この大谷グランド、ある有名廃墟に雰囲気が似ているという。その廃墟とは、御存じ廃墟界の憧れ「摩耶観光ホテル」である。摩耶観光ホテルといえば、その装飾や外見、雰囲気といったものが、頂点に達している廃墟美を持つ廃墟であるが、はたして、この大谷グランドもそのような廃墟美を持っているのだろうか?


IMG_7368_R.jpg
西の摩耶観光、東の大谷グランドの実力はいかに。


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実際に見てみよう。


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入口。ガラスは残っていない。かなり破壊が激しいようだ。


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内部の損傷も激しい。


IMG_7322_R.jpg
部屋に張り出している岩。これも大谷石だ。


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非常扉もあまり意味をなしてはいない。


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階段を登って上階に向かう。


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開け放たれた扉の向こう側へ。


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広い部屋にでた。宴会場だろうか?風化が激しいのがわかる。


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外の風景が楽しめる窓際。やはりガラスは一枚もない。


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植物に浸食される窓枠。


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天井が破壊され、光が差し込む。


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これは良い感じだ。まさに廃墟のトイレという雰囲気。何気ない場所に廃墟美が隠れている。


IMG_7338_R.jpg
調理場。


IMG_7339_R.jpg
壁も大谷石を利用しているようだ。


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宿泊も可能だったのだろうか?


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金属製のドアも赤さびている。


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次は風呂場へ向かう。


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床の模様。この辺は摩耶観光ホテルと似ている。


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では、風呂場へ入ってみよう。


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この風呂場は、大谷石がふんだんに使用されている。


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円形の窓。摩耶観光にある円形窓に似ている。


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大谷石の壁をくりぬいてそのまま使った風呂場。大胆だ。


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時代を感じる蛇口達。


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この窓枠は良い。大谷石のでこぼこに合うように、無理やり窓枠をはめ込んだのだろう。そのことが、世界に二つとない窓枠を作りだしたのだ。


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廃墟内部から外に出ることにする。


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階段と大谷石の壁。鮮やかに垂直に切り込まれている。


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どうやら外にも施設があるようだ。入ってみる。


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なんかもうぐちゃぐちゃである。


IMG_7365_R.jpg
想像するに、ここで団体さんが食事などしたのだと思う。


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以上である。
いかがだっただろうか?東のマヤカンといわれるだけの廃墟美は感じられた。だが、やはり摩耶観光ホテルと比べると見劣りする。摩耶観光ホテルとはそれだけ、雲の上の廃墟なのだ。だが、どれが一番かは、やはり自らの判断によるところだ。深い感動を覚えた廃墟、それがベストの廃墟なのである。


おまけIMG_7369_R.jpg
大谷グランドの正面に見えたでかい観音様。調べてみると大谷平和観音というらしい。もちろん、大谷石製。


IMG_7372_R.jpg
大谷石でできた神社。自分はこういう神社が大好きなのである。


IMG_7311_R.jpg
穴だらけの奇岩。下に開いた大きな穴は、どうやら戦中の地下軍需工場のようだ。この大谷には戦中、大規模な地下軍需工場が建設された。この近くにも地下軍需工場の入り口があるとのこと、近く調査するつもりである。

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ベストプレイスを探す旅、それが廃墟旅だ。
  1. 2011/11/05(土) 20:16:09|
  2. 娯楽系廃墟
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  4. | コメント:2
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コメント

地下工場が気になる・・・。
大谷石採掘場の見学コースも、戦時中は地下工場として使われていたようですし、他にもいろいろとありそうですね。
ただ、採掘場跡は崩落の危険が大きいようなので、探索の際はくれぐれもお気を付けて!!
  1. 2011/11/06(日) 23:48:35 |
  2. URL |
  3. tonotama #GHYvW2h6
  4. [ 編集 ]

tonotamaさん

お久しぶりです!
地下軍需工場を使った地下空間博物館以外にもこの大谷には壕口が沢山あるようです。今回掲載したのは偶然見つけた奴で、探索した時は地下壕かな~と思ったくらいでしたが、検索してみたら軍需工場のようです。博物館も見学できるのは一部だけで、相当の地下空間があるみたいです。
崩落の危険は高そうですが、調べてみる価値はありますよ!
  1. 2011/11/07(月) 13:04:14 |
  2. URL |
  3. 東雲みょん #-
  4. [ 編集 ]

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